2012年1月10日

金柑の甘煮

いつも年末に埼玉北東部にいる親戚からつきたてのお餅をいただいているんですが(お米を作っている農家なんです)、今年はその家の庭でとれたという金柑を砂糖で甘く煮たのを一緒にいただきました。

金柑の甘煮は喉にもいいんですよね〜。

で、すっごく美味しかったので、美味しかった美味しかったと連呼していたら、お年始のご挨拶に寄ったときに「じゃ、どうせなら自分でも作ってみたら」と金柑そのものをいただいてしまいました・・・(;゜ロ゜)シマッタ

実は私は食べるほう専門で、家庭科は大のニガテ。

なのに今回は、うちのばぁちゃんにも「あんたがもらったんだから」と見放され・・・
(;´Д`)


仕方ない、たまには作ってみようかな。ということで、その親戚に教えてもらったレシピで作ってみることにしました。


金柑は、親戚の家の庭に「放置していたら毎年山のように勝手に実る」ということで、完全無農薬。

計ってみたら、600gありました。

これに1個につき6カ所に、皮に切り込みを入れます。

おっ、手に金柑の汁がついて、なかなかいい匂い・・・( ^-^)

切れ込みを入れ終わったら、3分間ゆでて、柔らかくなったところを指でぎゅっ!と押して種を出します。



・・・って、えええー!?




親戚の人は「押せば、ぶじゅっ!て簡単に種出るよ」って言ってたのに、押しても種出て来ないんですけどぉ・・・




あまり強く押すとつぶれちゃうし。仕方ないので押しながら竹串で掻き出し作戦。

種が残ってても、多少ドンマイということで(笑)


しかし、やってるうちに金柑が金柑の体を成さなくなってきた・・・こりゃ、かなりドンマイだな。

無惨に潰れた金柑と、かきだされた種の山。



この金柑に半分の量の砂糖(グラニュー糖)を加えて、ひたひたの水で煮ます。

半分の量・・・今回は金柑が600gなので、砂糖はその半分の300g。
って、簡単に考えていたけれど、グラニュー糖を実際に計ってみたらこんなにこんもり!

うわぁ〜、これはカロリー高いわぁ・・・!

今まで何にも考えずに食べてたけれど、これからは食べるときにはこのグラニュー糖の山を思い浮かべることにしよう。。。

そうしたら、きっと控えめになるよね。



ということで、しばらくグツグツ煮て、味がしみこんだら冷まします。
そのまま、おやすみなさい(o_ _)o

明日の朝には、どんな味になってるかな? 初めての金柑の甘煮、出来映えが怖いような恐ろしいような・・・(笑)



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